青色LEDを発明した中村修二氏。
その特許で日亜化学が稼いだのは1兆2,086億円。
でも発明者が受け取ったのは、わずか2万円だった。

「不可能」とされていた窒化ガリウム研究を上司の反対を押し切って進め、1993年に世界初の高輝度青色LEDを開発。
会社は巨額の利益を上げたが、職務発明の規定で報奨金は出願1万円・登録1万円の合計2万円のみ。

2001年に提訴した結果、東京地裁は200億円の支払いを命じた。最終的には8億4300万円で和解となったが、この裁判が特許法改正の契機となり、2004年に職務発明の対価規定が強化された。
2014年、中村氏はノーベル物理学賞を受賞した。

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